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冬の沖縄の気温は?気象庁の平年値で12月・1月・2月を確認
寒い季節に暖かい場所へ行きたいと考えたとき、候補のひとつになるのが沖縄です。
ただ、「冬の沖縄は本当に暖かいの?」「半袖で大丈夫?」「海には入れる?」など、実際の様子がわからないと服装や予定を決めにくいものです。
この記事では、冬の沖縄旅行に向けて、12月・1月・2月の気温の目安、服装の考え方、冬ならではの過ごし方、持ち物、那覇空港からの移動、予約先の選び方を順番にまとめます。
冬の旅行先を比べている段階なら、冬におすすめの国内旅行先の記事もあわせて参考にしてください。
那覇の12月〜2月の気温(平年値)
行き先の寒さ・暖かさを知りたいときに参考になるのが、気象庁のサイトで公開されている「平年値」です。
平年値は観測地点ごとに30年間の観測結果を平均した値で、現在の平年値の統計期間は1991〜2020年です。
沖縄本島の那覇の平年値は、次のようになっています。
・12月:平均気温19.0℃、日最高気温21.5℃、日最低気温16.8℃
・1月:平均気温17.3℃、日最高気温19.8℃、日最低気温14.9℃
・2月:平均気温17.5℃、日最高気温20.2℃、日最低気温15.1℃
3か月の中では1月の平均気温がいちばん低く、1月と2月はほぼ同じくらいの数字です。
比較のために、同じ統計期間の東京の平年値も見てみましょう。
・12月:平均気温7.7℃、日最高気温12.0℃、日最低気温3.8℃
・1月:平均気温5.4℃、日最高気温9.8℃、日最低気温1.2℃
・2月:平均気温6.1℃、日最高気温10.9℃、日最低気温2.1℃
平均気温の平年値で比べると、那覇は東京より12月が11.3℃、1月が11.9℃、2月が11.4℃高くなっています。
また、12月〜2月のどの月も、那覇の日最低気温の平年値が東京の日最高気温の平年値を上回っています。
石垣島はさらに少し高め
八重山地方の石垣島の平年値(統計期間1991〜2020年)も確認しておきます。
・12月:平均気温20.5℃、日最高気温23.0℃、日最低気温18.4℃
・1月:平均気温18.9℃、日最高気温21.5℃、日最低気温16.7℃
・2月:平均気温19.4℃、日最高気温22.0℃、日最低気温17.2℃
平均気温の平年値は、那覇と比べて12月が1.5℃、1月が1.6℃、2月が1.9℃高くなっています。
同じ沖縄県でも、本島と離島では気温の目安が少し違うので、行き先の地点の数字を確認しておくと準備がしやすくなります。
冬は曇りや雨の日が多く、北風で体感温度が下がりやすい
気温の数字だけを見ると暖かく感じますが、冬の沖縄は天気や風にも注意が必要です。
気象庁の「沖縄本島地方の気候」の解説では、冬(12〜2月)は曇りや雨の日が続くとされ、月間の日照時間は7月の230時間程度に対して1月は100時間未満と極端に少なくなると説明されています。
実際に那覇の日照時間の平年値は、12月が107.4時間、1月と2月がそれぞれ93.1時間です。
降水量の平年値も、12月110.0mm、1月101.6mm、2月114.5mmと、冬でも雨はそれなりに降ります。
さらに沖縄気象台の「沖縄県の気候」のページでは、冬型の気圧配置が強まると曇り空の日が多くなり、大陸から強い北風が吹きつけるため、体感温度は数字より低く感じられるかもしれないと説明されています。
那覇の平年値でも、12月と1月の最多風向は北北東、2月は北となっています。
1月・2月の平均気温が17℃台という数字だけを見て、春のような服装だけで出かけると、曇りの日や海沿いで風に当たったときに肌寒く感じることがあります。
平年値は目安として使い、直前は天気予報で確認する
ここで紹介した数字は、あくまで30年間の平均です。
実際の旅行日には、平年値より暖かい日もあれば、北風が強くて冷える日もあります。
平年値は「どのくらいの気温を想定して服を選べばよいか」をつかむために使い、出発の数日前と前日には、行き先の天気予報で最高気温・最低気温・風の強さ・雨の予報を確認しておきましょう。
特にホエールウォッチングなど船に乗る予定がある人は、風や波の予報も見ておくと、当日の判断がしやすくなります。
冬の沖縄の服装|重ね着と風を通さない上着が基本
冬の沖縄の服装を考えるときに大切なのは、「暖かい日」と「風が強く肌寒い日」のどちらにも対応できるようにしておくことです。
沖縄観光コンベンションビューローが運営する観光情報サイト「おきなわ物語」でも、月ごとの服装の目安が紹介されています。
ここでは、その案内をもとに12月・1月・2月の服装の考え方を整理します。
12月の服装の目安
おきなわ物語の12月の案内では、12月の沖縄は日差しがやわらぎ、海風がひんやり感じられること、比較的風の強い日が多く体感温度がやや低めに感じられることが紹介されています。
そのうえで、軽めのアウターがあると便利であること、晴れの日と曇り・雨の日の気温差に備えること、風を通さない衣類や首元・足元の防寒を意識することがすすめられています。
長袖のトップスに、薄手のジャケットやパーカーなど、さっと羽織れるものを1枚用意しておくと調整しやすくなります。
1月の服装の目安
1月は、おきなわ物語で「1年で一番寒くなる」月と紹介されています。
北風や海風が強く、屋外では実際の気温よりも体感温度が低く感じられること、日中は暖かくても日が陰ると一気に寒くなることから、厚手のアウターを用意するようすすめられています。
アウターにはウインドブレーカーや、少し厚めで風を通さない上着があると重宝するとされています。
セーターなどを着る場合は、風を通さない薄手の羽織ものを重ねると暖かく過ごせるとされ、風通しの良いニットは北風の強さを考えると避けたほうが良いとも書かれています。
また、海沿いや高台では特に寒く感じられるので、上着を1枚持っておくと安心とされています。
2月の服装の目安
2月は、すっきり晴れる日が少なく曇りの日が多いと紹介されています。
北風が強いため体感温度が下がり、思いのほか冷え込む日もあることから、暖かめのインナーと風を通さないアウターがあると便利とされています。
1月と同じように、風を防げる上着を中心に組み立てると考えておけばよいでしょう。
重ね着で「脱ぎ着しやすく」しておく
3か月に共通しているのは、1日の中や日によって体感が変わりやすいという点です。
そのため、厚手の服を1枚着るより、薄手のものを重ねて脱ぎ着で調整できる組み合わせのほうが過ごしやすくなります。
たとえば、半袖または長袖のインナー、長袖のシャツや薄手のニット、風を通しにくいアウター、という3層を基本にすると、暖かい日は上着を脱ぎ、風が強い日はアウターの前を閉めて対応できます。
メンズでもレディースでも考え方は同じで、ウインドブレーカーやマウンテンパーカー、薄手のダウンなど、手持ちの中から風を防げるものを選ぶとよいでしょう。
スカートで出かける場合は、海沿いの風に備えてタイツやレギンスを合わせると安心です。
出発時の防寒着と足元の準備
冬の沖縄旅行で意外と悩むのが、出発地との気温差です。
先ほどの平年値のとおり、東京と那覇では冬の平均気温に10℃以上の差があります。
自宅から空港までは厚手のコートが必要でも、沖縄に着いてからは持て余すことがあるため、たたみやすい上着を選ぶ、インナーで暖かさを調整する、など荷物にならない工夫をしておくと移動が楽になります。
足元は、観光地を歩くことを考えてスニーカーなど歩き慣れた靴を基本にし、船に乗る予定がある場合は濡れてもよい靴も検討しましょう。
寒い地域への旅行も含めた冬の服装の基本は、冬旅行の服装ガイドで詳しくまとめています。
冬の沖縄で何する?ホエールウォッチング・桜・プロ野球キャンプ
冬の沖縄は、夏とは違う楽しみ方ができる季節です。
おきなわ物語の「冬の沖縄ってどうなの?」という記事では、冬ならではの楽しみ方として、ホエールウォッチング、桜まつり、プロ野球やプロサッカーのキャンプ、イルミネーション、温泉などが紹介されています。
ここでは、その中から冬の沖縄らしい3つを、公式に確認できる範囲で紹介します。
ホエールウォッチング(ザトウクジラ)
おきなわ物語では、毎年12月下旬から4月上旬の間がホエールウォッチングのベストシーズンと紹介されています。
この時期は沖縄本島や座間味島からツアーの船が出ていて、座間味島沖でザトウクジラを観察できると案内されています。
座間味村ホエールウォッチング協会のサイトでは、ザトウクジラは毎年冬に温かい座間味の海に戻り、出産や子育てをすると紹介されています。
同協会のツアー案内によると、ツアーの所要時間はおよそ1〜2時間で、午前と午後のツアーがあります。
クジラの発見状況や海況によって出発時間や滞在時間が変わる場合があり、母子のクジラしか見つからない場合は、保護の観点から1時間程度になることがあるとされています。
個人やグループで参加する場合は、各ウォッチング船(ショップ)に直接申し込む形です。
天候や海況によって実施日が変わる場合があるため、出発前日までの予約がすすめられています。
乗船時はライフジャケットを着用し、船酔いが心配な人は出港前に酔い止めを飲むよう案内されています。
座間味島へは、那覇の泊港からフェリーと高速船「クイーンざまみ」が出ていると座間味村のサイトで案内されており、那覇空港から泊港まではタクシーで10〜15分とされています。
村営船は電話予約が乗船1カ月前から前日まで、WEB予約が一般利用者の場合は乗船55日前からと案内されていて、電話での当日予約は受け付けていないので、日帰りで行く場合も早めに計画を立てておきましょう。
次のシーズンのツアー期間は、協会や各ツアー会社の発表を確認してください。
カンヒザクラ(寒緋桜)のお花見
おきなわ物語の1月の案内では、沖縄の冬の桜は、本土のソメイヨシノとは別の種の「カンヒザクラ」と紹介されています。
沖縄県の森林資源研究センターのページでは、カンヒザクラの開花時期は1〜2月で、沖縄各地で栽培されていると紹介されています。
沖縄気象台のページ(ヒカンザクラと表記)では、1月中旬ごろに開花を迎え、ソメイヨシノに比べて赤みの強い花を真冬に咲かせるのが特徴とされ、八重岳(本部町)などの名所では多くの花見客でにぎわうと説明されています。
同じ1月の案内によると、沖縄本島では桜前線が北から南へ下がっていき、1月は北部が見頃で、本部、名護、今帰仁など北部で楽しめるとされています。
同サイトの冬の楽しみ方の記事では、桜まつりの会場として今帰仁城跡、八重岳桜の森公園(本部町)、名護城公園、八重瀬公園、与儀公園(那覇市)などが挙げられています。
桜まつりの開催日は年ごとに主催者から発表されるため、旅行の日程が決まったら、各市町村や観光協会の最新情報を確認しましょう。
プロ野球の春季キャンプ見学
おきなわ物語では、沖縄は年間を通して比較的暖かいことなどから、毎年多くのプロ野球球団に春季キャンプ地として選ばれていると紹介され、時期の目安は2月上旬〜下旬とされています。
沖縄県の資料でも、2026年は2月1日から県内各地でプロ野球春季キャンプが始まると案内されていました。
おきなわ物語の2026年のキャンプ情報のまとめでは、那覇市、浦添市、宜野湾市、北谷町、沖縄市、うるま市、名護市、金武町、糸満市などの球場が掲載されています。
また、プロサッカーチームも毎年多くキャンプに訪れると紹介されています。
次のシーズンのキャンプ地や日程、休日、見学方法は球団ごとに発表されるので、見学を予定している場合は各球団の公式サイトで確認してから計画を立てましょう。
沖縄旅行専門の予約サイトを使う方法
ホエールウォッチングや桜の時期に合わせて旅行を組むなら、沖縄旅行を専門に扱う予約サイトを見てみるのもひとつの方法です。
沖縄ツーリストの「らんらんツアー」は、沖縄県内に拠点を置く沖縄ツーリスト株式会社が運営する沖縄旅行専門サイトで、同社は1958年創業と案内されています。
観光施設の入場などの特典が付いたプランや、自社運営のレンタカーの特典、県内在住スタッフのコールセンターなどが案内されています。
特典の内容はプランによって異なる可能性があるため、詳細は公式サイトで確認してください。
公式サイトでは、東京発の早期割引フリープラン(レンタカー付)で、90日前までの予約でレンタカー5,000円割引、60日前までの予約で3,000円割引になる早割も案内されています(2027年3月出発分まで。2026年10月10日確認)。
冬の海の楽しみ方と注意点、冬の沖縄旅行の持ち物リスト
「冬の沖縄で海に入れるのか」は、気になる人が多いポイントです。
おきなわ物語の1月の案内では、1月は海水浴はオフシーズンになると書かれています。
一方で、同サイトの冬の海の楽しみ方の記事では、冬もダイビングが人気であることや、水着の上からウェットスーツを着ると寒さがやわらぐこと、グラスボートで海に入らずにサンゴや魚を観察できることなどが紹介されています。
冬は、泳ぐよりも「ツアーや乗り物で海を楽しむ」と考えておくと、計画を立てやすくなります。
海に入らずに楽しめる方法
おきなわ物語では、グラスボートを楽しめる場所として、ブセナ海中公園、知念海洋レジャーセンター、宮古島の池間島海底観光などが紹介されています。
グラスボートは船底のガラス越しに海の中を見られるので、子ども連れでも参加しやすいとされています。
また、冬の沖縄の楽しみ方をまとめた同サイトのページでは、ブセナ海中公園(服を着たまま熱帯魚を観察)、沖縄美ら海水族館、DMMかりゆし水族館なども紹介されています。
曇りや雨の日が多い季節なので、屋外の予定と屋内の予定を両方用意しておくと安心です。
海に入る場合の注意点
冬にダイビングやシュノーケルのツアーに参加する場合や、ビーチで遊ぶ場合は、次の点に気をつけましょう。
おきなわ物語の海の注意点のページでは、遊泳禁止区域では泳がず遊泳可能区域内で行動し、監視員やライフセーバーの指示に従うこと、シュノーケリングは2人以上で行動し道具の使い方を事前に身につけること、ダイビングは当日体調が悪ければ参加を取りやめることなどが案内されています。
また、サンゴ礁の切れ目から沖へ流れる「リーフカレント(離岸流)」があり、流された場合は流れに逆らわず浜と平行に泳ぐよう説明されています。
同サイトの2026年版の注意点の記事では、体調不良時や飲酒後は海に入らないこと、シュノーケリングでもライフジャケットの着用がすすめられること、マリンレジャー事業者は「マル優」の標章が掲示されている事業者を選ぶことなども挙げられています。
海難や人身事故のときの連絡先は118番と案内されています。
冬は気温や風の影響で、海から上がったあとに体が冷えやすいので、タオルや羽織るもの、着替えを用意しておくとよいでしょう。
ツアーに参加する場合は、ウェットスーツの貸し出しの有無や持ち物を予約時に確認しておくと安心です。
冬の沖縄旅行の持ち物リスト
冬の沖縄旅行の持ち物は、基本の旅行用品に「風」「雨」「日差し」への備えを加えて考えます。
【服装まわり】
・風を通しにくいアウター(ウインドブレーカー、マウンテンパーカーなど)
・薄手のニットや長袖シャツなど重ね着用のトップス
・半袖のインナー(暖かい日用)
・歩きやすい靴、船に乗る場合は濡れてもよい靴
【天気への備え】
・折りたたみ傘やレインウェア
・ストールなど首元を温められるもの
・サングラス、日焼け止め
【アクティビティ用】
・酔い止め(船に乗る場合)
・スマートフォンやカメラの防水ケース
・タオル、着替え、ビニール袋(海に入る場合)
【その他】
・モバイルバッテリー
・常備薬
・予約確認書や運転免許証(レンタカーを使う場合)
ホエールウォッチングに参加するときの持ち物
おきなわ物語のホエールウォッチングの記事では、冬の北風で船上は寒いので防寒着を用意すること、冬でも日差しが強いことがあるのでサングラスや日焼け止めを用意すること、波しぶきで足元が濡れるので濡れてもよい動きやすい靴を選ぶこと、船は揺れるのでハイヒールやミュールは危ないことなどが紹介されています。
船酔いが心配な人は事前に酔い止めを飲むこと、携帯電話やカメラは防水ケースに入れるなどして管理することもすすめられています。
また、悪天候や海の状態が悪い場合は欠航することがあるとされているので、ホエールウォッチングの日を旅程の最終日にせず、予備日を設けておくと参加できる可能性を残せます。
同じ記事では、ツアーごとに出港時間や集合場所が異なるとされているので、予約したツアー会社の案内を事前に確認しておきましょう。
那覇空港からの移動手段とレンタカー、冬の沖縄旅行の予約先
沖縄本島へ飛行機で行く場合、旅の起点になるのが那覇空港です。
空港からの移動手段は、モノレールの「ゆいレール」、路線バス、タクシー、レンタカーなどがあります。
どれを選ぶかで旅の動き方が変わるので、行きたい場所に合わせて考えておきましょう。
ゆいレール・バス・タクシー
ゆいレールは沖縄都市モノレール株式会社が運営するモノレールで、那覇空港駅からてだこ浦西駅まで19駅を結んでいます。
那覇空港のフロアガイドには、空港内のモノレール乗り場までの経路も載っています。
スカイマークの那覇空港アクセスのページでは、那覇空港から県庁前駅までモノレールで約13分、那覇バスターミナルまでバスで約20分が目安とされ、交通渋滞により所要時間が変わることがあると書かれています。
ゆいレールでは1日フリー乗車券(購入後24時間有効)と2日フリー乗車券(購入後48時間有効)が案内されていて、各駅で購入できます。
Suicaなどの交通系ICカードも利用できると案内されています。
国内線ターミナル1階にはバス乗り場とタクシー乗り場があり、タクシーは中・近距離と遠距離で乗り場が分かれていると、フロアガイドで案内されています。
那覇市内や国際通り周辺を中心に観光するなら、ゆいレールとバス、タクシーを組み合わせる方法も考えられます。
レンタカーを借りる場合の流れと注意点
本島北部の桜の名所や美ら海水族館など、那覇から離れた場所へ行くならレンタカーが候補になります。
おきなわ物語の那覇空港アクセスの記事では、那覇空港の構内でのレンタカーの受け渡しは空港管理規則で禁止されていて、到着ロビーから横断歩道を渡った先の「レンタカー送迎バス乗り場」から無料送迎で各レンタカー会社の営業所へ移動して受け渡すのが一般的と説明されています。
また、GWなどの休暇時期は空港や周辺道路が混雑しやすく、渋滞で飛行機に乗り遅れたという声もあるとして、レンタカーは早めに返却し、時間に余裕をもって空港に向かうことがすすめられています。
返却日は、営業所での手続きや空港までの送迎の時間も含めて、余裕のある計画にしておきましょう。
レンタカーとカーシェアのどちらが合うか迷う場合は、レンタカーとカーシェアの違いの記事を参考にしてください。
航空券とホテルをまとめて予約する
沖縄旅行では、航空券と宿泊をセットで予約できるツアーやダイナミックパッケージを使う方法もあります。
仕組みや別々に予約する場合との違いは、ダイナミックパッケージとは?の記事で解説しています。
年末年始に沖縄へ行く場合は、年末年始の旅行はいつから予約する?もあわせて確認しておくと計画が立てやすくなります。
ニーズツアーは、沖縄と北海道を中心にした国内旅行・国内ツアーの専門サイトで、沖縄では本島・那覇のほか、石垣島、宮古島、西表島、竹富島、久米島などを扱っていると案内されています。
航空券とホテルがセットになったパッケージツアーをWEB限定で販売し、JALのほかスカイマーク、ピーチ、ジェットスターなどの航空会社を扱っているとされています。
空席・空室のある商品だけを掲載して24時間即時予約でき、オペレーターによる電話対応もあると案内されています。
エアトリ国内ツアーは、往復の航空券と宿泊が付いたパッケージツアーを扱うサイトで、JALやLCCを利用するツアーや、沖縄のリゾートホテルに泊まるツアーなどがあると案内されています。
掲載ツアーには沖縄と沖縄離島も含まれ、季節のセールやタイムセールが開催されることもあるとされています。
エアトリプラスは、日程・出発地・目的地を設定して航空券とホテルを同時に一括検索・一括予約できるサービスと案内されています。
航空券とホテルを同時に購入するとセット割引があるとされていますが、割引率はプランにより異なり、セット割引のないホテルプランもあると案内されています。
24時間オンラインで予約でき、当日予約も可能とされています。
スカイパックツアーズは、航空会社スカイマークのパッケージツアーを販売する会社で、スカイマークの就航路線で往復航空券と宿泊などを組み合わせたダイナミックパッケージ「たす旅」を扱っていると案内されています。
参考までに、スカイマークの昨冬(2025年10月26日〜2026年3月28日搭乗分)の運賃表には、羽田・神戸・中部・福岡・茨城と那覇を結ぶ路線や、那覇=宮古(下地島)の路線が載っています。
利用する時期の就航路線や便は、スカイマークの公式サイトで確認してください。
子連れ旅行と費用を抑える考え方、冬の沖縄のモデルコース例とまとめ
冬の沖縄旅行は、行き先や予定の組み方しだいで、子ども連れでも大人だけでも楽しめます。
最後に、宿の探し方、子連れ旅行と費用を抑えるための考え方、旅程の組み立て例をまとめます。
宿泊先を探すときのポイント
冬の沖縄は1月が海水浴のオフシーズンとされているので、宿を選ぶときはプールやビーチだけでなく、館内の施設や立地も確認しておくと過ごしやすくなります。
レンタカーを使わない場合はゆいレールの駅や那覇市内の中心部に近い宿、北部の観光をする場合は北部の宿というように、旅程に合わせて泊まるエリアを決めておきましょう。
じゃらんnetは国内の宿・ホテルをオンラインで予約できるサービスで、季節に応じたプランやキャンペーンがあり、予約プランに応じてポイントがたまると案内されています。
リゾートホテルでゆっくり過ごしたい場合は、一休.comも選択肢になります。
一休.comでは国内約4,400の厳選されたホテル・旅館を予約できると公式サイトで案内されていて、タイムセールや一休限定などのプランもあるとされています。
一休.comの公式サイトでは、宿ごとの割引クーポン(先着順・最低利用金額あり)が配布されています(2026年10月10日確認)。
子連れで冬の沖縄へ行くときの考え方
子ども連れの場合は、移動の負担を減らし、天気が崩れても過ごせる予定を用意しておくことが大切です。
冬の沖縄は曇りや雨の日が多いので、水族館などの屋内施設や、グラスボートのように海に入らずに楽しめるものを候補に入れておくと、当日の天気に合わせて予定を入れ替えられます。
1日に回る場所を詰め込みすぎず、ホテルで休める時間を確保しておくと、子どもも大人も疲れにくくなります。
朝晩や風の強い日に備えて子どもの上着を1枚多めに持ち、着替えも余裕をもって用意しておきましょう。
レンタカーを利用する場合は、チャイルドシートの有無を予約時に確認しておきます。
子ども連れの旅行で必要なものは、親子旅行の持ち物リストの記事で詳しく紹介しています。
費用を抑えるための考え方
旅行の費用は、時期や予約のタイミング、選ぶプランによって変わります。
年末年始や連休は旅行する人が多くなりやすいので、日程を動かせる場合は、そうした時期を避けたり、平日を中心にしたりすることを検討してみましょう。
航空券と宿を別々に予約する場合とセットで予約する場合では、合計金額が変わることがあるので、同じ日程で両方の方法を比べてみるのがおすすめです。
那覇市内だけを観光する日はレンタカーを借りずにゆいレールやバスを使うなど、日ごとに移動手段を変えるのもひとつの方法です。
キャンペーンやセールを利用する場合は、キャンセル料の条件や対象となるプランを予約前に確認しておきましょう。
冬の沖縄のモデルコース例(2泊3日)
ここまでの内容をもとに、本島を中心にした2泊3日の組み立て例を紹介します。
実際の移動時間やツアーの時刻は、利用する交通機関やツアー会社の案内で確認してください。
・1日目:那覇空港に到着し、ゆいレールやレンタカーで那覇市内へ。国際通り周辺など市内を観光して那覇に泊まる
・2日目:ホエールウォッチングのツアーに参加。天候で中止になった場合に備えて、屋内施設の予定を代わりの候補にしておく
・3日目:桜の時期なら本島北部の桜の名所や美ら海水族館を訪れ、時間に余裕をもってレンタカーを返却して空港へ
ホエールウォッチングは欠航することもあるため、2日目と3日目の予定を入れ替えられるようにしておくと安心です。
キャンプ見学をする場合は、各球団の発表を見てから日程を決めましょう。
まとめ
冬の沖縄は、那覇の平年値で平均気温が17〜19℃台と東京より10℃以上高い一方、曇りや雨の日が多く、北風で体感温度が下がりやすい季節です。
服装は重ね着を基本に、風を通さない上着を1枚用意しておくと安心です。
ホエールウォッチングやカンヒザクラ、プロ野球キャンプなど、冬ならではの楽しみもあるので、公式情報で時期や日程を確認しながら計画を立ててみてください。
冬ならではの泊まり方を探しているなら、冬のグランピングの記事も参考になります。
準備を整えて、暖かな冬の沖縄旅行を楽しんでください。

