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海外旅行の着替えは何日分?「洗濯するかどうか」で決める
海外旅行の準備で迷いやすいのが、着替えを何日分持っていくかです。荷物を少なくしたい気持ちはあっても、現地で服が足りなくなるのは不安ですよね。
旅行全般に共通する日数別の基本的な考え方は、旅行の着替えは何日分必要?日数別の目安と荷物を増やさない準備のコツの記事で紹介しています。この記事では、海外旅行ならではのポイントである「洗濯」「長期旅行」「飛行機や空港での着替え」「荷物の重さ」に絞って解説します。
海外旅行で着替えの考え方が変わる理由
国内旅行であれば、足りないものは近くのお店で買い足しやすく、移動も比較的身軽です。一方、海外旅行では言葉が違ったり、土地勘がなくお店を探すのに時間がかかったりすることもあり、限られた旅行の時間を服の買い足しに使うのはもったいないと感じる人もいるかもしれません。
また、飛行機で移動する以上、受託手荷物の重さやサイズには航空会社ごとの決まりがあります。着替えを多く入れすぎると、スーツケースが重くなって移動が大変になるだけでなく、帰りのおみやげを入れる余裕もなくなってしまいます。
そのため海外旅行では、「何日分持っていくか」だけでなく、「旅行中に洗濯をするか」「どのタイミングで着替えるか」まで含めて考えておくと、必要な量が決めやすくなります。
洗濯しない場合は「日数分に近い量」がひとつの目安
旅行中に洗濯をしない予定なら、下着と靴下は滞在日数分に近い量を用意する、というのが分かりやすい考え方です。たとえば4泊6日の旅行で一度も洗濯しないなら、下着と靴下はそれに見合う枚数が必要になります。
ただし、トップスやボトムスまで日数分そろえると、かなりの量になります。トップスは着回しを前提に少なめにし、ボトムスは2〜3日続けて履くつもりで組み合わせを考えると、全体の量を抑えやすくなります。
短い日程の海外旅行で、観光の予定が詰まっていて洗濯の時間が取れそうにない場合は、無理に洗濯を予定に組み込まず、日数分に近い量を持っていくほうが気持ちに余裕が生まれることもあります。
洗濯する場合は「何日ごとに洗うか」から逆算する
旅行中に洗濯をする予定なら、持っていく量は「何日ごとに洗うか」から逆算します。たとえば2〜3日に1回洗うつもりなら、下着と靴下は洗濯の間隔に1〜2日分の予備を足した量を目安にする、という考え方です。あくまで一例なので、実際の枚数は旅程や洗濯のしやすさに合わせて調整してください。
この考え方のよいところは、旅行の日数が長くなっても持っていく服の量がほとんど変わらない点です。10日間でも2週間でも、洗濯のサイクルが同じなら必要な枚数は大きく増えません。長期旅行の考え方は後半で詳しく紹介します。
ただし、洗った服が翌朝までに乾くとは限りません。天候や部屋の湿度によっては乾きにくいこともあるため、洗濯を前提にする場合でも、ギリギリの枚数ではなく1日分ほど余裕を持たせておくと安心です。
旅のスタイルによっても必要な服は変わる
同じ日数の旅行でも、どんな過ごし方をするかによって必要な服は変わります。街歩きや観光が中心なら動きやすい服が中心になりますし、ビーチやプールで過ごす予定があるなら水着や濡れてもよい服、少しきちんとしたレストランで食事をする予定があるなら、きれいめな服を1セット加えておくと安心です。
レストランや観光施設によっては服装について案内していることもあるため、訪れる予定の場所が決まっている場合は、公式サイトなどで事前に確認しておきましょう。
旅程表を見ながら「この日は何をするか」を書き出し、それぞれの日に着る服をざっくり決めていくと、必要な服と不要な服が見えてきます。全日程の服を並べてみると、同じトップスやボトムスを組み合わせて使える日がないかを確認しやすくなります。
「着替えなし」で出発するのはおすすめしにくい
荷物を減らしたいあまり、「現地で買えばいいから着替えはほとんど持っていかない」と考える人もいるかもしれません。しかし、到着した日に買い物へ行く時間が取れるとは限りませんし、着いた時間帯によってはお店が閉まっていることもあります。
また、預けたスーツケースの到着が遅れるなど、予定どおりに荷物を受け取れない可能性もゼロではありません。少なくとも1日分の下着と靴下、着替え用のトップスは、機内に持ち込む手荷物に入れておくと安心です。
現地で服を買うこと自体を旅の楽しみにしたい場合も、最初の1〜2日分は自分で用意しておき、買い足しは余裕のある日に回すと慌てずに済みます。
海外旅行の着替えは何着?トップス・ボトム・下着・靴下を分けて考える
「着替えを何日分」と考えると、つい全身1セットを日数分そろえたくなります。しかし実際には、トップス、ボトムス、下着、靴下で必要な枚数は違います。アイテムごとに分けて考えると、持っていく量を調整しやすくなります。ここで紹介する枚数はあくまで考え方の一例なので、行き先の気候や旅程に合わせて増減してください。
トップスは着回しと汗の量で決める
トップスは汗をかいたときに着替えたくなりやすいので、ボトムスより多めに見込んでおくと考えやすくなります。とはいえ日数分そろえるとかさばるので、たとえば洗濯をするなら3〜4枚程度を着回す、洗濯をしないなら日数より少し少なめにして組み合わせで変化をつける、というように考えると調整しやすくなります。
暑い地域へ行く場合や、たくさん歩く予定がある場合は汗をかきやすいので、トップスを1枚多めにしておくと安心です。反対に、涼しい時期で汗をあまりかかない旅行なら、羽織りもので印象を変えながら同じトップスを着回すこともできます。
色はベーシックなものを中心にすると、どのボトムスとも合わせやすくなります。写真をたくさん撮る旅行なら、明るい色や柄物を1枚だけ入れておくと、着回しの中でも変化が出せます。
ボトムスは2〜3本を着回すのが考えやすい
ボトムスは、トップスより少ない数で着回すつもりで考えると、荷物がふくらみにくくなります。たとえば2〜3本を組み合わせて使う、というのがひとつの考え方です。
1本は動きやすいパンツ、1本は少しきれいめに見えるもの、というように役割を分けておくと、観光の日もレストランで食事をする日も対応しやすくなります。かさばるデニムなどは、出発日に着ていく服にすると、スーツケースのスペースを節約できます。
歩く時間が長い旅行では、服装の動きやすさも大切です。観光向けの服選びについては、旅行で歩きやすい服装の選び方の記事も参考にしてみてください。
下着と靴下は洗濯の頻度に合わせる
下着と靴下は毎日替えたいアイテムなので、着替えの中でも枚数を特にきちんと考えたいところです。洗濯をしないなら日数分に近い量、洗濯をするなら洗う間隔に予備を足した量、というのが基本の考え方になります。
下着と靴下は小さくて軽いため、トップスやボトムスに比べると多めに持っていっても荷物への影響はそれほど大きくありません。迷ったら、トップスを1枚減らして下着と靴下を1組増やす、という調整のほうが快適さを保ちやすくなります。
靴下は歩く距離が長い日に汗で湿りやすいので、日中に履き替えられるように1足を手荷物に入れておくのもひとつの方法です。
羽織りもの・パジャマ・小物の考え方
羽織りものは、朝晩の気温差や、冷房が効いた建物の中、飛行機の機内などで体温を調整するのに役立ちます。薄手のカーディガンやパーカーなど、たためばコンパクトになるものを1枚用意しておくと便利です。
パジャマは、泊まるホテルに用意があるかどうかで必要かが変わります。宿の案内に部屋着についての記載がなければ、Tシャツとリラックスできるボトムスを兼用にすると、着替えの量を増やさずに済みます。
帽子やストールなどの小物は、服の枚数を増やさずに印象を変えられるアイテムです。日差しの強い地域では日よけとしても使えるので、行き先に合わせて取り入れてみてください。海外旅行全体で必要なものをまとめて確認したい場合は、海外旅行の持ち物リストも役立ちます。
海外旅行中の洗濯はどうする?宿の設備と部屋での手洗い
海外旅行で着替えを減らす方法のひとつが、旅行中に洗濯をすることです。ただ、洗濯ができる環境は宿によって違います。ここでは、洗濯を前提にする場合に確認しておきたいことと、部屋で手洗いするときの流れを紹介します。
ホテルのランドリーやコインランドリーは宿の案内で確認
宿によっては、館内にコインランドリーがあったり、有料のランドリーサービスを受け付けていたりします。一方で、洗濯の設備やサービスがまったくない宿もあります。洗濯を予定に組み込むなら、予約の前や出発前に、宿の公式サイトや予約サイトの施設情報で設備やサービスの有無を確認しておきましょう。
ランドリーサービスを使う場合は、料金だけでなく、仕上がりまでにかかる時間も確認しておくと安心です。出発日の前日に出すと、チェックアウトまでに戻ってこない可能性もあります。
宿の近くにコインランドリーがあるかどうかは、地図アプリなどで場所や営業時間を調べておくと、現地で探し回らずに済みます。ただし、地図アプリの情報が最新とは限らないため、余裕があれば宿のスタッフに聞いてみるのもひとつの方法です。
部屋で手洗いするときの流れ
下着や靴下、薄手のTシャツくらいであれば、部屋の洗面台で手洗いすることもできます。洗面台に水かぬるま湯をためて洗剤を溶かし、軽く押し洗いしてから、何度か水を替えてすすぎます。
手洗いで手間がかかりやすいのが脱水です。洗った服をバスタオルで包み、上から押したり巻いたりして水分を移すと、絞るだけよりも乾きやすくなります。ホテルのタオルを使う場合は、使ってよいかどうか、追加でもらえるかを確認しておくと気兼ねなく使えます。
手洗いは夜寝る前に済ませておくと、翌朝まで乾かす時間を取りやすくなります。乾きにくいものは、何日か着回してから洗う、という順番にしておくと、着る服がなくなる心配が減ります。
乾きやすい服を選び、干す場所も工夫する
洗濯を前提にするなら、服選びの段階から「乾きやすさ」を意識しておくと楽になります。厚手の服は乾くまでに時間がかかりやすいので、薄手のものや、商品説明で速乾性がうたわれているものを選ぶのもひとつの方法です。
干す場所は、床や家具を濡らさないところを選びましょう。部屋に洗濯物を干してよいか気になる場合は、宿に確認しておくと安心です。折りたたみ式のハンガーや洗濯ロープ、洗濯ばさみがあると、限られたスペースでも干しやすくなります。
旅行中の洗濯に役立つ持ち物は、旅行中の洗濯に必要な持ち物の記事でまとめています。洗剤の形状や干すための道具など、準備の参考にしてみてください。
洗濯物と汚れ物を分けて持ち運ぶ
洗濯をしながら旅行をすると、スーツケースの中に「まだ着ていない服」「洗って乾いた服」「着たあとの服」が混ざりやすくなります。着たあとの服を入れる袋を1つ決めておくと、洗濯のタイミングでまとめて取り出せて便利です。
袋は、においや湿気が気になるときのためにジッパー付きのものや、口をしっかり閉じられるものを選ぶと扱いやすくなります。乾ききっていない服をそのまましまうと、においの原因になることもあるため、移動日の前日は無理に洗濯をしないなど、乾かす時間も含めて計画しておきましょう。
荷物の中身を分けて整理する方法は、ポーチや袋の使い方とあわせて考えると、旅行中の着替えの出し入れが楽になります。
洗剤を機内に持ち込む場合は液体物のルールに注意
液体の洗剤を持っていく場合は、国際線の液体物の持ち込みルールにも気をつけましょう。国土交通省の案内では、国際線の機内に持ち込む液体物は100ミリリットル以下の容器に入れ、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋にまとめること、袋は1人1つまでとされています。100ミリリットルを超える容器に、100ミリリットル以下の液体しか入っていない場合も認められないとされているので、容器の大きさにも注意が必要です。また、このルールは預け入れる手荷物には適用されないと案内されています。
出発前には、利用する空港や航空会社の案内もあわせて確認しておくと安心です。液体の洗剤をスーツケースに入れて預ける場合も、容器のふたをしっかり閉め、袋に入れて漏れ対策をしておきましょう。
液体物の扱いが面倒に感じる場合は、粉末やシートタイプなど液体以外の洗剤を選ぶのもひとつの方法です。
10日間・2週間の長期海外旅行と、行き先の気候の確認
10日間や2週間といった長期の海外旅行では、着替えの考え方がさらに変わります。長期旅行で着替えを日数分そろえると、それだけ荷物が増えてしまいます。そこで、洗濯を前提にして、同じ量の服を回していく考え方が役立ちます。
10日間の旅行は「洗濯のタイミング」を先に決める
10日間ほどの旅行になると、一度も洗濯をせずに過ごすには相当な量の着替えが必要です。そこで、旅程を見ながら「どの日に洗濯をするか」を先に決めておくと、持っていく量が決めやすくなります。
たとえば、同じ宿に連泊する日や、観光の予定が少ない日は洗濯に向いています。反対に、移動日や朝早く出発する日の前夜は、洗濯をしても乾く前に荷造りをすることになるため避けたほうが無難です。
洗濯する日が決まれば、その間隔に予備を足した量が持っていく枚数の目安になります。宿の洗濯設備は宿ごとに違うので、洗濯を予定している日の宿については、先ほど紹介したように設備を確認しておきましょう。
2週間以上の旅行は「1週間分を回す」発想で
2週間以上の旅行では、さらに「着替えの量を日数に合わせない」という発想が大切になります。1週間分程度の着替えを用意し、週に何回か洗濯をしながら回していくと考えれば、10日間の旅行とほとんど変わらない量で過ごすことも可能です。
長期旅行では、途中で訪れる都市や国によって気候が変わることもあります。暑い地域と涼しい地域を両方まわる場合は、重ね着で調整できる服を選んでおくと、着替えの総量を増やさずに対応しやすくなります。
また、旅行中に服が汚れたり傷んだりして、現地で買い足すこともあるかもしれません。最初から荷物をパンパンにせず、スーツケースに少し空きを残しておくと、買い足した服やおみやげも入れやすくなります。荷物を減らす具体的なコツは、旅行の荷物を減らすコツの記事でも紹介しています。
行き先の気候は現地の天気予報で確認する
着替えの量や素材を決めるうえで、行き先の気候の確認は欠かせません。出発が近づいたら、現地の天気予報で気温や雨の予報をチェックし、それに合わせて半袖と長袖の割合や、羽織りものの厚さを調整しましょう。
南半球の国のように、日本と季節が逆になる地域もあります。日本の季節の感覚で服を選ぶと、現地で暑すぎたり寒すぎたりすることがあるため注意が必要です。
服装とは別に、渡航先の安全に関する情報は、外務省の「海外安全ホームページ」で国や地域ごとに確認できます。同じページから、海外安全情報を配信する外務省のサービス「たびレジ」の案内も確認できます。近場の海外旅行の具体的な準備は、韓国旅行の準備と持ち物リストの記事もあわせて参考にしてみてください。
長期旅行で1回だけ大きいスーツケースが必要ならレンタルも選択肢
長期旅行では、普段使っているスーツケースでは容量が足りないこともあります。とはいえ、年に1回あるかないかの長期旅行のために大きなスーツケースを買うと、使わない間の置き場所に困ることもあります。そんなときは、スーツケースをレンタルするという方法もあります。
R&Y Rental(アールワイレンタル)は、スーツケースのレンタルサービスです。公式サイトでは、SサイズからLLサイズまでを扱っていること、往復送料無料であること(沖縄・離島は別途)、全商品が損害保険に加入済みで、使用中の破損は無償と案内されています。なお、紛失や盗難は対象外とされています。サイズや料金の詳細は公式サイトで確認してください。
飛行機・空港での着替えのタイミング
海外旅行ならではの悩みが、飛行機に乗っている間や空港での着替えです。特に長距離便では、出発時と到着時で気温が大きく違うこともあります。ここでは、機内や空港で着替えるタイミングと、手荷物に入れておきたい着替えについて紹介します。
長距離便では機内で過ごしやすい服装を意識する
何時間も座ったまま過ごす長距離便では、締め付けの少ない、楽な服装のほうが快適に過ごしやすくなります。ウエストがゴムのボトムスや、伸縮性のあるトップスなどが向いています。
機内の温度の感じ方は人によって違うので、脱ぎ着しやすい羽織りものを1枚、座席で取り出せるように手荷物に入れておくと、温度の調整がしやすくなります。
機内でパジャマのような楽な服に着替えたい場合は、機内のトイレを使うことになります。機内のトイレはほかの乗客と共用なので、並んでいる人がいないタイミングを選び、手早く済ませられるよう着替えをひとまとめにしておくと周りに気を使わずに済みます。また、シートベルト着用サインが点灯している間は席を立てないので、着替えるタイミングは余裕を持って考えておきましょう。
到着前に着替えるなら、到着地の気温を確認しておく
日本と季節や気温が大きく違う地域へ行く場合は、到着前に現地の気候に合った服へ着替えておくと、空港を出たときに慌てずに済みます。出発前に到着地の天気予報を確認し、どんな服で空港を出るかを決めておきましょう。
たとえば寒い時期の日本から暑い地域へ行く場合、日本の空港までは上着を着て行き、空港や機内で薄手の服へ切り替える、という流れが考えられます。反対に、暑い地域から寒い時期の日本へ帰る場合は、帰りの便に乗る前に上着をすぐ取り出せるようにしておくと安心です。
着陸の前は、シートベルト着用サインが点灯して席を立てなくなる時間があります。着替えるなら、着陸の準備が始まる前の、余裕がある時間帯に済ませておきましょう。
空港で着替える場合のポイント
機内で着替えるのが難しい場合は、出発前や到着後に空港のトイレなどで着替える方法もあります。着替えと一緒にシャワーなどを使いたい場合は、利用する空港にそうした施設があるかどうか、料金や利用条件を、事前に空港の公式サイトで確認しておきましょう。
空港で着替える場合、預けたスーツケースを開けて服を探すのは手間がかかるので、着替えは手荷物に入れておくとスムーズです。スーツケースを空港の床で広げずに済むよう、1回分の着替えを小さな袋にまとめておくと取り出しやすくなります。
帰国時は、到着後すぐに日本の気候に合った服へ着替えられるよう、上着や長袖を手荷物の取り出しやすい位置に入れておくと安心です。
機内持ち込みの手荷物に入れておきたい着替え
先ほど紹介したように、預けたスーツケースが予定どおり届かない可能性に備えて、1日分の着替えは手荷物に入れておくのがおすすめです。下着、靴下、トップス、薄手の羽織りものがあれば、最初の1日はなんとか過ごせます。
手荷物の大きさや重さにも決まりがあります。たとえばANAの国際線では、機内持ち込み手荷物1個と身の回り品1個の合計2個まで、総重量は合計10kg以内と案内されています。機内持ち込み手荷物は3辺の和が115cm以内で、かつ3辺それぞれが55cm×40cm×25cm以内、身の回り品は40cm×30cm×20cm以内とされています。サイズにはキャスターやハンドルも含まれること、座席数が100席未満の小型機では収納スペースが限られるため、規定サイズを超える手荷物は持ち込めない場合があることも案内されています。
機内持ち込みのルールは航空会社によって異なるため、利用する航空会社の公式サイトで必ず確認してください。手荷物に着替えを入れすぎると重さの上限に近づくこともあるので、着替えは1日分にしぼっておくと安心です。
荷物の重さとスーツケースの選び方
着替えの量が決まったら、最後に確認しておきたいのが荷物の重さとスーツケースのサイズです。海外旅行では受託手荷物に重さや個数の決まりがあるため、着替えの量はスーツケース全体の重さとあわせて考える必要があります。
受託手荷物の重さとサイズは航空会社の規定を確認
預ける手荷物の重さやサイズ、無料で預けられる個数は、航空会社や運賃の種類、路線によって違います。たとえばANAの国際線エコノミークラスでは、無料で預けられる手荷物について、個数は0〜2個まで(無料手荷物許容量は各種運賃規則による)、重さは1個あたり23kgまで、サイズは3辺の合計が158cm以内(キャスターと持ち手を含む)と案内されています。
同じ航空会社でも、運賃の種類によっては無料で預けられる個数が少ないこともあります。また、ほかの航空会社が運航する便を含む旅程では、その航空会社のルールが適用される場合があるとされています。LCCを利用する場合も含め、予約した航空券の条件と、利用する航空会社の公式サイトを必ず確認してください。
ANAでは、無料手荷物許容量を超える手荷物を預ける場合は超過手荷物料金がかかると案内されています。自宅で荷造りを終えたら、体重計などで一度重さを量っておくと、空港のカウンターで慌てずに済みます。帰りはおみやげで重くなりやすいので、行きの時点で余裕を残しておきましょう。
着替えの量に合ったスーツケースのサイズを選ぶ
洗濯を前提にして着替えを減らせば、長期旅行でも必要以上に大きなスーツケースを選ばずに済みます。反対に、洗濯をしない予定で日数分に近い着替えを持っていくなら、それだけ容量が必要になります。
旅行の日数や荷物の量に合わせたスーツケースの大きさについては、スーツケースのサイズの目安の記事で詳しく紹介しています。スーツケース自体の重さも、受託手荷物の重さに含まれる点を意識しておくと選びやすくなります。
スーツケースを購入するなら機能も比べてみる
これから海外旅行用のスーツケースを買うなら、容量だけでなく、使いやすさに関わる機能も比べてみましょう。
MAIMOのスーツケースは、充電可能な設備を搭載していること、キャスターの交換が可能であること、静音キャスターであることが案内されています。空港や街中を長く移動する海外旅行で、キャスターの使い心地を重視したい人は、商品ページで詳細を確認してみてください。
公式オンラインストアでは、2026年10月31日まで、10,000円以上の購入で6%OFFになるクーポンコード「M510-OFF5A」と、25,000円以上の購入で10%OFFになるクーポンコード「M542B-OFF10A」が案内されています(他のクーポンとの併用不可。2026年10月10日確認)。
LDUVINは、アルミニウム素材のスーツケースを扱うブランドです。機内持ち込みサイズやフロントオープンタイプなどがあり、商品詳細には何泊向けかの目安や、国際線の機内持ち込みサイズに適合するかどうかの情報が記載されていると案内されています。また、180日間の品質保証(期間内の通常使用による故障は、部分または商品の無償交換)や送料無料、急ぎの場合の翌日お届けにも対応していると案内されています。
まとめ
海外旅行の着替えを何日分持っていくかは、「旅行中に洗濯をするかどうか」で大きく変わります。洗濯をしないなら下着と靴下は日数分に近い量、洗濯をするなら洗う間隔に予備を足した量を目安にし、トップスとボトムスは着回しを前提に少なめにするのが基本の考え方です。
10日間や2週間の長期旅行では、日数に合わせて着替えを増やすのではなく、洗濯の日を決めて同じ服を回していくと荷物を抑えられます。宿の洗濯設備は宿ごとに違うので、予約前や出発前に必ず確認しておきましょう。
飛行機や空港での着替えに備えて、1日分の着替えと羽織りものは手荷物に入れておくと安心です。受託手荷物や機内持ち込みの重さ・サイズの決まりは航空会社や運賃によって違うため、利用する航空会社の公式サイトで確認してください。日数別の着替えの基本は、冒頭で紹介した旅行の着替えは何日分必要?の記事もあわせて読んでみてください。

