韓国旅行の準備と持ち物リスト|入国手続き・WiFi/eSIM・両替と支払い・アプリまでチェック

海外旅行の準備・持ち物

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韓国旅行の準備はいつから?出発前にやることの手順とパスポートの確認

韓国は日本から近く、2泊3日ほどの短い日程でも行きやすい旅行先です。
ただ、近いとはいえ海外旅行なので、パスポートや入国手続き、スマホの通信手段、お金の払い方など、国内旅行にはない準備がいくつかあります。
この記事では、韓国旅行の準備を「出発前の手続き」「通信・お金・アプリ」「持ち物と現地を楽しむための準備」の3つに分けて、順番に整理していきます。
入国に関する制度は変わることがあるため、外務省や在大韓民国日本国大使館、韓国観光公社など公的な機関の案内をもとにまとめています。
出発の前には、各公式サイトで最新の情報もあわせて確認してください。

韓国旅行の準備はいつから始める?やることの手順

韓国旅行の準備は、やることを時期ごとに分けておくと、直前にあわてずに済みます。
この記事では、次のような順番で進めることをおすすめします。
【旅行を決めたら(1か月以上前が目安)】
・パスポートの有効期限を確認する(持っていない人は申請から始める)
・航空券と宿を予約する
・入国に必要な手続きを公式サイトで確認する
【出発の1〜2週間前】
・スマホの通信手段(WiFiレンタル・eSIM・ローミング)を決めて申し込む
・両替の方法と、現地での支払い方法を決める
・地図や翻訳など、現地で使うアプリを入れておく
・海外旅行保険の内容を確認する
【出発の3日前〜前日】
・電子入国申告書(e-Arrival Card)をオンラインで提出する
・eSIMの設定やWiFiルーターの受け取り方法を確認する
・持ち物チェックリストで荷物を最終確認する
時期はあくまで目安ですが、パスポートと予約は早めに、通信やアプリは出発前に余裕をもって準備しておくと安心です。

パスポートの残存有効期間を確認する

最初に確認したいのがパスポートです。
外務省は、航空会社のチェックインカウンターで、渡航先が求めるパスポートの残存有効期間が足りないことがわかり、渡航をあきらめることになったケースが起きていると注意を呼びかけています。
外務省の案内では、外国人に求める残存有効期間は国や滞在期間・入国目的によって異なり、一般的には3〜6か月以上とされることが多いとされています。
韓国に入国するときに必要な残存有効期間は、日本にある韓国の大使館・総領事館の案内で確認しましょう。
また外務省は、残存有効期間が1年未満になったら新しいパスポートへの切り替えをすすめており、残存有効期間が1年未満になった段階で切替の申請ができると案内しています。
パスポートが手元にない人や、有効期限が近い人は、申請から受け取りまで日数がかかることも考えて、旅行の予約より先に手続きを始めておくと安心です。

短期の観光ならビザは不要

外務省海外安全ホームページの韓国の安全対策基礎データでは、観光や商用、語学研修などを目的とした90日以内の短期滞在であれば、査証(ビザ)なしで韓国に入国できると案内されています。
90日を超えて滞在する場合や、韓国で働く場合は、事前に駐日韓国大使館や総領事館で査証を取る必要があるとされています。
2泊3日や3泊4日といった一般的な観光旅行であれば、ビザの申請は必要ありません。
ただし、ビザが不要でも、次の章で紹介する入国のための手続きは別にあるので、あわせて確認しておきましょう。

韓国の入国手続き(K-ETA・電子入国申告書)と航空券・宿の手配

韓国に入国するための手続きとして、名前をよく聞くのが「K-ETA(電子旅行許可制)」と「電子入国申告書(e-Arrival Card)」です。
この2つは名前が似ていますが、在済州日本国総領事館も「電子渡航認証(K-ETA)とは異なる」と案内している、別々の制度です。
ここでは、2026年10月時点で公的な機関などの公式の案内から確認できた内容を整理します。

K-ETA(電子旅行許可制)は2026年12月31日まで免除

K-ETAは、ビザなしで韓国に入国する人が、出発前にオンラインで個人情報や旅行の情報を登録して許可を受ける制度です。
在大韓民国日本国大使館によると、2025年12月23日、韓国政府は日本を含む対象国・地域の国民について、K-ETAの一時免除措置を2026年12月31日まで延長すると公表しました。
そのため、2026年12月31日までの韓国への入国では、日本国籍の人はK-ETAの適用が免除されています。
外務省海外安全ホームページでは、K-ETAの有効期間は3年間またはパスポートの有効期限のどちらか早いほう、申請手数料は1万ウォンと案内されています。
2027年1月1日以降の旅行については、免除措置が延長されるかどうかを含めて、出発前に外務省や在大韓民国日本国大使館、韓国政府の公式サイトで最新情報を確認してください。

電子入国申告書(e-Arrival Card)の提出

韓国では、2025年2月24日から、紙で提出していた入国カードの代わりに、入国の3日前からオンラインで入国申告書を作成・提出できる制度が始まっています(在済州日本国総領事館の案内)。
韓国観光公社の公式サイトでは、韓国に入国する人は入国カードの提出が必要で、有効な在留カードやK-ETA、e-Group visaを持っている人は免除されると案内されています。
下関と釜山を結ぶ関釜フェリーの公式サイトでも、有効なK-ETAを持っている人は提出が免除される一方で、K-ETA免除制度を利用する人は入国申告が必要と案内されています。
K-ETAの免除措置を利用して入国する場合は、入国カードを提出する前提で準備しておきましょう。
e-Arrival Cardは公式サイト(www.e-arrivalcard.go.kr)から提出でき、日本語を含む7言語から選べると案内されています。
提出できるのは韓国時間で到着日の3日前からで、たとえば1月31日に到着する場合は1月29日から提出できるとされています。
オンラインで提出が完了していれば、入国審査で提示する必要はないとされていますが、スクリーンショットやダウンロードで控えを保存しておくこともできると案内されています。
なお、外務省海外安全ホームページでは、入国時にArrival card(1人1枚)を提出すると案内したうえで、2025年2月24日からは韓国に到着する前に行える電子入国申告(e-Arrival card)も実施されていると紹介されています。
提出の方法は変わることがあるため、出発前に公式サイトで最新情報を確認してください。
提出するときは、アクセスしているページが公式サイトのアドレスになっているかを確かめてから入力しましょう。

税関とお金の持ち込みのルール

外務省海外安全ホームページでは、合計1万米ドル相当額を超える通貨等(ウォン、外貨、小切手、有価証券など)を韓国に持ち込む場合は、税関への申告が必要と案内されています。
また韓国観光公社の公式サイトでは、申告する物品がない人は2023年5月1日以降、税関申告書の記入が不要になったとされています。
一般的な観光旅行で大きな額の現金を持っていくことは少ないと思いますが、ルールとして知っておくと安心です。

外務省の「たびレジ」に登録しておく

外務省の「たびレジ」は、海外旅行の予定を登録しておくと、出発前から旅行が終わるまで、旅先の大使館や総領事館から安全情報を受け取れるサービスです。
現地で緊急事態に巻き込まれたときに、より素早い安否確認や支援を受けられると案内されており、日本の家族などのメールアドレスもあわせて登録できるとされています。
旅行の日程が決まったら、出発前に登録しておきましょう。

航空券と宿の手配

韓国旅行の航空券と宿は、旅行会社のツアーで一緒に申し込む方法と、航空券とホテルを別々に予約する方法があります。
行きたいイベントや公演の日程が決まっている場合は、その日付に合わせて早めに予約を進めておくと、選べる便や宿が多いうちに決められます。
宿を選ぶときは、空港からのアクセスや、よく行くエリアまでの移動のしやすさも確認しておくと、短い日程でも動きやすくなります。
航空券や宿を予約できるサイトの違いは、海外旅行の予約サイト比較の記事でまとめています。

韓国旅行にWiFiは必要か?WiFiレンタル・eSIM・ローミングの違い

韓国旅行では、地図で道を調べたり、翻訳アプリを使ったり、お店の情報を探したりと、スマホを使う場面がたくさんあります。
韓国観光公社の公式サイトでは、空港や地下鉄・鉄道の駅構内、電車内、市内バスの車内などの公共施設で、無料の公共WiFiが提供されていると案内されています。
ただ、公共WiFiは使える場所が限られるため、街を歩きながら地図を見たり、移動中に調べものをしたりしたい場合は、自分専用の通信手段を用意しておくと便利です。
韓国でスマホを使う方法は、主に「WiFiレンタル」「eSIM」「ローミング」「現地のプリペイドSIM」の4つです。

WiFiレンタル:複数人で使いたいときに

WiFiレンタルは、ポケットサイズのWiFiルーターを借りて持ち歩く方法です。
ルーターの接続台数の範囲で複数のスマホやタブレットをつなげられるので、友だちや家族と一緒に行動する旅行で使いやすい方法です。
一方で、ルーターの受け取りと返却が必要なことや、ルーターの充電を忘れないようにすること、ルーターから離れると同行者がネットを使えないことには注意が必要です。
韓国観光公社によると、仁川、金浦、金海、済州の主要空港にある通信会社のローミングセンターでも、WiFiルーターなどをレンタルできるとされています。

日本で申し込んで持っていく方法としては、グローバルモバイルの「韓国データ」があります。
海外WiFiルーターのレンタルサービスで、300MB・500MB・1GB・無制限のプランが用意されていると案内されています。
往復送料は無料で、出発の3日前までの受け取りも手数料0円とされています。

eSIM:受け取りや返却が不要

eSIMは、スマホに内蔵されたSIMに、オンラインで購入した通信プランを読み込んで使う方法です。
韓国観光公社の公式サイトでも、eSIMは物理的なSIMカードが不要で、オンラインで購入したあとに届くQRコードで設定すると紹介されています。
ルーターの受け取り・返却がいらず、荷物も増えないのがメリットです。
ただし、韓国観光公社も案内しているとおり、利用する前に自分のスマホがeSIMに対応しているかを確認する必要があります。
購入から設定、現地での切り替え、帰国後の戻し方までの流れは、海外eSIMの使い方の記事で詳しく解説しています。

アプリでeSIMを購入できるサービスに「trifa(トリファ)」があります。
物理SIMの差し替えやレンタルWiFiの持ち歩きが不要で、スマホ1台で完結する海外eSIMアプリと案内されています。
アプリでプランを購入してから最短1分でつながり、当日や現地に到着してからでも利用できるとされています。
日本語のチャットサポートが24時間対応で、テザリングにも対応していると案内されています。
トリファ公式サイトのコラムでは、トリファで初めてeSIMを購入する人向けに、クーポンコード「TRIFAOF」でeSIM全商品が5%OFFになると案内されています(有効期限なし、ほかのクーポンとは併用不可。2026年10月10日確認)。

「Saily(セイリー)」もeSIMのサービスの1つです。
NordVPNを手掛けるNord Securityが開発したeSIMで、150か国以上をカバーしていると案内されています。
韓国のほかにも海外旅行の予定がある人は、対応している国や地域もあわせて確認してみてください。

ローミングと現地のプリペイドSIM

ローミングは、日本で契約している携帯電話会社の回線を、そのまま海外で使う方法です。
新しく申し込むものが少なく手軽ですが、料金や使えるデータ量、申し込み方法は携帯電話会社やプランによって違うため、出発前に契約している会社の公式サイトで確認しておきましょう。
現地のプリペイドSIMについて、韓国観光公社は、海外ローミングの代わりに韓国の通信網を通じてデータや通信サービスを利用できると案内しています。
物理的なSIM(USIM)は、主な国際空港にある通信会社のローミングセンターや一部のコンビニ、販売店などで買えるほか、オンラインで事前に購入して空港で受け取る商品もあるとされています。
ただし、コンビニは店舗によって販売の有無や取り扱う商品が違う場合があるため、事前の確認がすすめられています。
それぞれの方法の違いや、海外向けのWiFi・eSIMサービスの比較は、海外WiFi・eSIMレンタル比較の記事も参考にしてください。

韓国旅行の両替と支払い方法、入れておきたいアプリ

通信手段が決まったら、次はお金の準備です。
韓国の通貨や支払い方法の基本を知っておくと、両替する額や持っていくカードを決めやすくなります。
あわせて、現地で役立つアプリも出発前に入れておきましょう。

韓国の通貨はウォン

韓国観光公社によると、韓国の通貨単位はウォン(₩)です。
紙幣は50,000ウォン・10,000ウォン・5,000ウォン・1,000ウォンの4種類、硬貨は500ウォン・100ウォン・50ウォン・10ウォンの4種類と案内されています。
両替は、銀行や公認の両替所で行うよう案内されています。
銀行の営業時間は一般的に平日の9時〜16時とされていますが、銀行や地域によって違うとのことなので、現地で両替する予定の人は営業時間に注意しましょう。
また、古い紙幣は受け付けていない場所もあるとされているので、以前の旅行で残ったウォンを使うときは事前に確認しておくと安心です。
現金をどれくらい用意するかは、カードが使えないお店や屋台に行くか、交通カードへのチャージを現金でするかなど、旅のスタイルに合わせて決めましょう。

クレジットカードは使えるお店が多い

韓国観光公社の公式サイトでは、韓国では多くのお店でクレジットカードでの支払いが広く利用されており、Visa、MasterCard、American Expressなどのカードが使えると紹介されています。
ただし、カードが使えないお店もあるため、買い物の前に確認するよう案内されています。
出発前には、カードの有効期限や利用限度額、暗証番号を確認しておきましょう。
カードを1枚だけ持っていくと、使えなかったときや紛失したときに困るので、ブランドの違うカードを2枚以上用意しておくと安心です。
海外旅行で使うクレジットカードの選び方や、旅行保険との関係は、海外旅行のクレジットカードと保険の記事でまとめています。

プリペイドカードと交通カード

韓国の地下鉄やバスでは、交通カードを使うと移動がスムーズです。
韓国観光公社の案内では、交通カード「Tmoney(ティーマネー)」は全国のコンビニ(GS25、CU、セブン-イレブンなど)や首都圏地下鉄1〜8号線の顧客安全室で購入でき、コンビニではチャージもできるとされています。
カードの価格は一般用で3,000〜5,000ウォンとされ、地下鉄駅の交通カードチャージ機でも最大50万ウォンまでチャージできると案内されています(2026年8月現在の情報として掲載)。
交通カードには種類があり、たとえば「気候同行カード」は、購入とチャージが現金と韓国で発行されたチェック(デビット)カード・クレジットカードに限られると案内されています。
カードによって買える場所やチャージの方法が違うため、使う前に公式の案内で確認しておきましょう。

両替と支払いをアプリでまとめたい人は、「Travel Wallet(トラベルウォレット)」も選択肢の1つです。
韓国で累計900万枚が発行された外貨両替アプリで、2026年4月に日本に上陸したと案内されています。
プリペイドカードとアプリで46通貨の両替と決済ができ、アプリ上のリアルタイムのレートで日本円から外貨に両替できるとされています。
Visa加盟店で使え、銀行口座の開設は不要で、本人確認のあと最短3ステップでカードを発行できると案内されています。
カードをなくしたときは、アプリからすぐに利用を止められるとされています。
運営会社が2026年8月7日に発表した内容では、2026年8月11日〜12月31日(予定)に、アプリの「お得タブ」から、韓国のオリーブヤング約150の主要店舗で10万ウォン以上の購入時に使える5%OFF(上限1万ウォン)などの割引が受けられると案内されています(日本国内の店舗は対象外)。

Travel Wallet

韓国旅行で入れておきたいアプリ

韓国観光公社の公式サイトでは、韓国旅行に役立つアプリがいくつか紹介されています(2026年8月時点の情報として掲載)。
その中から、旅行の準備で入れておきたいものを紹介します。
・NAVER Map(地図):複数の交通手段での経路や所要時間を調べられる地図アプリで、日本語にも対応していると紹介されています。
・Papago(翻訳):文字・画像・手書き・音声などを翻訳できるアプリで、日本語にも対応しているとされています。
・k.ride(タクシー):外国人旅行者向けのタクシー配車サービスで、乗る前に料金の目安がわかり、海外のカードで支払えると案内されています。
・VISITKOREA(観光情報):韓国観光公社の公式の観光情報アプリで、日本語にも対応しています。
・Emergency Ready app(緊急時):政府の多言語の緊急情報アプリで、災害の通知や避難所・医療機関の場所などを確認できるとされています。
アプリによっては会員登録やカードの登録が必要なので、通信環境の整った日本にいるうちにインストールと初期設定を済ませておくのがおすすめです。
また、韓国観光公社は、電話やチャットで韓国観光について日本語を含む多言語で問い合わせができる観光通訳案内電話「1330 Korea Travel Helpline」(+82-2-1330、運営時間は韓国時間の7時〜24時)も案内しています。

韓国旅行の持ち物チェックリスト(必須・あると便利・女子旅)

ここからは、韓国旅行の持ち物をチェックリストの形で紹介します。
2泊3日の短い旅行でも、海外旅行ならではの必須アイテムがあるので、出発前に1つずつ確認していきましょう。
海外旅行全般の持ち物については海外旅行の持ち物リストの記事も参考になります。
チェックリストはスマホのメモに写したり、印刷したりして、荷造りのときに1つずつ印をつけながら確認すると、入れ忘れを防ぎやすくなります。

必須の持ち物

まずは、忘れると旅行そのものに影響する持ち物です。
□ パスポート(有効期限を確認)
□ 航空券(eチケット)の控え、予約確認書
□ 宿の予約確認画面やメール
□ 現金(日本円・ウォン)
□ クレジットカード(できれば2枚以上)・プリペイドカード
□ スマホと充電器
□ WiFiルーターやeSIMの情報(QRコードなど)
□ 変換プラグ
□ モバイルバッテリー
□ 常備薬
□ 海外旅行保険の連絡先がわかるもの
変換プラグについて、韓国観光公社は、韓国の標準電圧は220V・60Hzで、コンセントは丸い穴が2つ空いた形と案内しています。
日本の家庭のコンセントとは形が違うため、日本の充電器を使うには変換プラグが必要です。
また、日本の電化製品をそのまま使うと故障などの原因になることがあるので、充電器やドライヤーなどは本体や説明書で対応している電圧を確認しておきましょう。
モバイルバッテリーは、国土交通省が預け入れ荷物に入れることを禁止していると案内しているため、機内に持ち込む手荷物に入れます。
さらに国土交通省は、2026年4月24日から、機内に持ち込めるモバイルバッテリーを160Wh以下のもの2個までとし、機内でモバイルバッテリーへ充電したり、モバイルバッテリーから他の電子機器へ充電したりしないという新しいルールを適用すると発表しています。
利用する航空会社でもルールを案内しているので、出発前に確認しておきましょう。

あると便利な持ち物

次に、なくても旅行はできるものの、あると現地で過ごしやすくなる持ち物です。
□ マルチタイプの変換アダプター
□ エコバッグ(買い物をする人は多めに)
□ 折りたたみ傘
□ 小さめのショルダーバッグやサブバッグ
□ 歩きやすい靴
□ 液体物を入れる透明な袋
□ ウェットティッシュ・ポケットティッシュ
韓国観光公社によると、マルチアダプターはホテルのフロントで借りられるほか、免税店や仁川空港内のコンビニなどでも販売されているとされています。
ただ、到着してすぐにスマホを充電したい場合もあるので、日本から1つ持っていくと安心です。
液体物について、国土交通省は国際線の機内に持ち込む場合、1つあたり100ml以下の容器に入れて、総量1リットル以下の再封可能な透明プラスチック袋にまとめ、1人1袋までというルールを案内しています。
化粧水や日焼け止めなどを機内に持ち込みたい人は、小分けにして袋にまとめておきましょう。
着替えを何日分持っていくかは、海外旅行の着替えは何日分?の記事で目安を紹介しています。

女子旅で追加したい持ち物

女子旅では、メイクやヘアセット、買い物を楽しみにしている人も多いと思います。
次のような持ち物も確認しておきましょう。
□ 普段使っているスキンケア・メイク用品(小分けにする)
□ ヘアアイロン(対応電圧を確認)
□ コンパクトな鏡
□ ヘアゴム・ヘアクリップ
□ 買ったコスメや服を入れるための空きスペース・たためるバッグ
ヘアアイロンは、海外の電圧に対応しているかを確認してから持っていきましょう。
また、充電式(電池式)のヘアアイロンなどのヘアケア製品は、不慮の動作で高温になり火災につながるおそれのある危険物にあたるとして、国土交通省が航空機への持ち込みや預け入れの条件を案内しています。
持っていく場合は、国土交通省や利用する航空会社の案内で条件を確認してください。
韓国でコスメや服をたくさん買う予定がある人は、行きの荷物を少なめにして、帰りの荷物が入るスペースを残しておくと安心です。
スキンケアやメイク用品は、機内に持ち込むものと預け入れ荷物に入れるものを分けて、ポーチごとにまとめておくと、空港の保安検査や現地での身支度がスムーズです。

K-POP・推し活旅行の準備と韓国語の準備、まとめ

韓国旅行の目的として、K-POPのコンサートや、好きなアーティストにゆかりのある場所をめぐる「推し活」を楽しみにしている人も多いと思います。
また、少しでも韓国語がわかると、現地でのやりとりや旅の楽しさが変わってきます。
最後に、推し活旅行と韓国語の準備についてまとめます。

K-POP・推し活旅行の準備

コンサートやイベントに合わせて韓国に行く場合は、まず公演の日程と会場を、アーティストや主催者の公式の発表で確認しましょう。
チケットは、公式に案内されている販売先から購入するようにして、購入するときは販売ページに書かれている受け取り方法や入場の条件をよく読んでおきましょう。
公演の日程が決まったら、会場の場所を確認したうえで、移動しやすいエリアに宿をとると、終演後の移動も楽になります。
コンサートの日は、会場で待つ時間が長くなることもあるので、モバイルバッテリーや飲み物、季節に合った服装も準備しておくと安心です。
グッズやアルバムをたくさん買う予定がある人は、持ち帰るための荷物のスペースも考えておきましょう。

K-POPや韓国旅行の情報をまとめて探したい人には、「NOL World」があります。
K-POPコンサートのチケット、聖地巡礼ツアー、グルメ情報など、韓国旅行に関する情報や商品をまとめたプラットフォームと案内されています。
アーティスト別のガイドや聖地巡礼のコースが用意されていて、割引やセールの情報も掲載されているとされています。
公式サイトでは、NOL World会員向けの特典として、MUSINSAの店舗で10万ウォン以上の購入時に1万ウォン割引になるバウチャー(1人1枚、2026年12月31日まで)や、現代免税店の会員特典(2026年12月31日まで)が案内されています(2026年10月10日確認)。

韓国語の準備

韓国語の文字であるハングルは、子音と母音の組み合わせでできている文字です。
旅行の前に読み方の基本を少し覚えておくだけでも、駅名や看板、メニューを見たときにわかることが増えます。
まずは、次のようなあいさつから覚えてみましょう。
・こんにちは:안녕하세요(アンニョンハセヨ)
・ありがとうございます:감사합니다(カムサハムニダ)
・すみません:저기요(チョギヨ)※お店で店員さんを呼ぶときなどに使います
・これください:이거 주세요(イゴ チュセヨ)
わからない言葉があるときは、前の章で紹介した翻訳アプリを使うと、文字や音声でやりとりができます。
英語でのやりとりに備えたい人は、海外旅行で使える英会話フレーズ集もあわせて確認しておくと安心です。

旅行をきっかけに韓国語をしっかり学びたい人は、「新大久保語学院」も選択肢の1つです。
『できる韓国語』を作成した韓国語教室で、通学とオンラインから選べ、レベル別のレッスンや動画の通信講座、TOPIK対策講座があると案内されています。
無料体験は0円、入会金も0円とされています。

まとめ

韓国旅行の準備は、次の順番で進めるとスムーズです。
・まずはパスポートの有効期限を確認し、航空券と宿を予約する
・K-ETAは日本国籍の人について2026年12月31日まで免除と公表されているが、2027年以降の旅行は公式で最新情報を確認する
・入国カードの提出に備えて、到着日の3日前から電子入国申告書(e-Arrival Card)を公式サイトで提出する
・WiFiレンタル・eSIM・ローミングから、旅のスタイルに合った通信手段を選ぶ
・ウォンの現金とクレジットカード、交通カードなど、支払い方法を組み合わせて準備する
・地図・翻訳・タクシーなどのアプリは日本にいるうちに入れておく
・持ち物チェックリストで、変換プラグやモバイルバッテリーなどの必須アイテムを確認する
韓国は日本から近く、短い日程でも楽しめる旅行先ですが、入国の手続きは変更されることがあります。
出発前には、外務省や在大韓民国日本国大使館、韓国観光公社などの公式サイトで最新の情報を確認して、安心して韓国旅行を楽しんでください。

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